突然だが、今月の22日から12月2日までの10日間、イタリアとスイスへ旅行する予定だ。
今回の旅のテーマ
- イタリア・スイス10日間
- おいしいもの食べ歩き
- バックパッカー旅
- 鉄道旅行
- スキー!
今回の旅を大雑把に説明するとこんな感じ。
イタリアでは歴史的建造物や街並み、おいしい料理やコーヒーを楽しみながら、フィレンツェ、ミラノ、ローマを鉄道で巡る。
そのまま鉄道で北上してスイスに入国。
インターラーケンを拠点として、スイスの雄大な自然を全身で楽しむ、といった感じになる予定。
必要最低限の荷物を考える
10日間というと旅の日数としてはそこそこ長い。
リスクを最小限に抑える為に、入念な事前準備を行うこと必要がある。
さらに今回は「バックパッカー旅」というテーマもある。
「バックパッカー」というと、すごく大きくて重そうなバッグを背負っている外国人観光客を連想するが、今回はあくまで、デイリーユースのバックパックで少ない荷物にまとめることを目標にしている。
というのも、今回の旅行は鉄道や徒歩での移動が多め。
そのため、移動時の負担やストレスを抑えスムーズに移動できるよう、極力荷物を減らし、身軽にする必要がある。
ここではボクが10日間の旅を快適に過ごす為に、厳選した持ち物を備忘録としてまとめておく。
コンテンツ
持っていくもの一覧
必須
- 財布(クレカ、少量の日本円)
- ヨーロッパ用SIMカード
- パスポート
- iPhone 8
- Apple Watch 3
- 無印良品のメモ帳
- ボールペン
ガジェット類
- Macbook Pro 2017 13インチ
- RICOH GR
- WH-1000XM3
- icleverのBluetoothキーボード
- MacbookPro純正充電器
- PlugBug Duo
- ケーブル類
- micro USB x2,
- Lightningケーブル
- micro B – USB C 変換端子
- Apple Watch 充電ケーブル
衣類
- 下着(靴下、下着、インナー) 3日分
- シャツ 2着
- ユニクロ ウルトラライトダウン
- マッキントッシュのコート
- blancのチノパン
- ニューバランス M1500
バッグ
- Aer Day Pack 2
- Patagonia ライトウェイト ヒップバッグ 1L
その他
- 歯ブラシ
- 携帯用電動髭剃り
- mont-bellの折り畳み傘
- サングラス
- scrubba washbag
- 粉末タイプの衣料用洗剤 10回分
- mont-bellの圧縮袋
- 洗濯紐
迷っているもの
- サンダル
- ニンテンドースイッチ
持ち物紹介
今回の旅に持っていく荷物の中でも特に重要なアイテムを個別に紹介していく。
iPhone 8
ホテルは全てBooking.comで予約しており、チケット類は全てこのiPhoneの中に入っている。
無くすのはもちろん、バッテリー切れになったりしたら大変なことになるので注意したい。
ユニクロ ウルトラライトダウン
イタリアの冬は東京の冬程度の寒さとのことなので、ユニクロのウルトラライトダウンを持っていくことに。
インナータイプである為、コートの下に着ることで、寒暖の差にも対応できる。
着ないときは付属の袋に収納することができるので、非常にコンパクト。
旅行時には重宝するアイテムだ。
https://www.uniqlo.com/jp/store/list/basic/mobile/menouter/ultralightdown
MacbookPro 2017 13インチ
MBPは持っていくか迷ったが、美味しいコーヒーの隣にはMacbookがなくちゃいけない。
というのは半分冗談で、ブログの下書きや投稿を行うにはiPad ProやiPhoneだけだと何かと不便。
少々かさばるが、今回は持っていくことに。
PlugBug Duo
MacbookProを持ち出すとなると、付属の充電器を持っていく必要がある。
とはいえ、付属の充電器は非常に大きく持ち運びには不向き。
それならばいっそ、Macの充電器を拡張してしまえば良いのでは?を実現するガジェット、「PlugBug Duo」を購入した。
「PlugBug Duo」はMacbookPro用の充電器にUSBポートを2つ追加し、かつ海外のコンセント規格のプラグに換装させることができる便利アイテム。
スマホ等の充電を一つにまとめることができるので、Macbookを持ち出す機会が多い人にはオススメのアイテムだ。
https://www.twelvesouth.com/product/plugbug-duo
SONY WH-1000XM3
飛行機や電車での移動が多いため、「WH-1000XM3」は必須と言っていい。
移動時間も好きな音楽やアニメを楽しみつつ、快適に過ごすためのマストアイテムだ。
参考
つければいきなり別世界。SONY「WH-1000XM3」体験アンド予約しました。Sheklog
参考
圧倒的な性能とデザイン性。「WH−1000XM3」レビューSheklog
Apple Watch 3
今回の旅は極力現金を持たず、「Apple Watch」を活用する予定。
ボクが所有しているUCゴールドカードは「QUICK PAY」に対応している。
対応店舗であれば、Apple Watchをかざすだけで支払い可能だ。
決済の手間が減るのはもちろん、会計時に鞄を開く必要がない為、スリやひったくりにあうリスクも低減できる。
今回の旅では積極的に活用していきたいところだ。
Aer Day Pack 2
以前レビュー記事も書いた「Aer Day Pack 2」が今回の旅の相棒。
容量は約19Lと、長期旅行用としてはやや物足りないサイズだが、ここで挙げた荷物であれば十分収まるだろう。
参考
Aer「Fit Pack 2」レビュー。公私ともに使えるバックパックの決定版。Sheklog
Patagonia ライトウェイト ヒップバッグ 1L
Patagoniaのウェストバッグは街歩き時の貴重品入れとして使用する。
ちなみにボクはボディバッグとして利用する予定。
コートの下に前掛けスタイルで携行することで、スリやひったくりのリスクを最小限抑えることができる。
また、バッグ内側のポケットに本体を収納することができるため、未使用時に邪魔になることもない。
貝印 携帯用電動髭剃り
電動髭剃りはいつかコンビニで買った電池式のものを持参。
アメニティのカミソリで髭を剃ると、いつも血だらけになってしまうので購入した。
1000円程度と安価だが二枚刃なので剃り心地も十分。
本体はクレカサイズと非常に小型でかさばらないのも嬉しい。
類似品であればアマゾンでも購入可能だ。
mont-bell トラベルアンブレラ
この時期のイタリアは雨季であるため、突然雨に
降られることが多いらしい。
ボクが普段から愛用している傘はモンベルの「トラベルアンブレラ」というもの。
「トラベルアンブレラ」の本体重量は、スマホより圧倒的に軽い86グラムと異常ともいえる軽さ。
とりあえずバッグに入れておいても邪魔にならない大きさ・軽さなのがお気に入り。
今回の旅では大いに役立ってくれるはずだ。
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1128552
scrubba washbag
長期の旅行となると、荷物を圧迫する大きな要因としてまず考えられるのは、持っていく衣服の多さだ。
旅行先で洗濯するということも考えたが、調べてみると、ヨーロッパのコインランドリーは日本よりも高額な場合が多く、一回の洗濯に1000円以上掛かることも普通にあるらしい。
10日ともなると洗濯代もバカにならない。
今回、節約と荷物削減の秘密兵器として、「scrubba washbag」を購入した。
「scrubba washbag」を簡単に説明すると、
「携帯用洗濯袋」。
中に洗う衣類、洗剤、お湯か水を入れて揉むことで、洗濯機のような役割を果たしてくれる。
手洗いより簡単かつきれいに洗濯できるスグレモノだ。
「scrubba washbag」は約6000円程度で購入可能。
一見高く感じるが、コインランドリーを一回1000円と考えると、6回洗濯すれば元が取れる計算になる。
コインランドリーより多少手間はかかるものの、コストパフォーマンスは高いといえるだろう。
ニンテンドースイッチ
電車移動や機内での空き時間が多い為、何か暇つぶしになるアイテムが欲しいところ。
ニンテンドースイッチなら、空き時間にサクッとプレイできるし、スマホゲームとは違い、充電切れのリスクも少ないので旅行には最適だろう。
問題は、ボク自身が旅行中にゲームをプレイする余裕があるのかということ。
あれこれ考えているうちに目的地に到着している未来が見える・・・。
まとめ
こんな感じで、今回は旅の持ち物について紹介してみた。
ボクと同じように、今後海外旅行を予定している人や、いつか行こうと考えている人の参考になればと思う。
今回の旅行の結果について、帰国後に改めて記事にしたいと思っている。
また、旅行中もいくつか記事を投稿する予定。
お楽しみに。