個人的にスマブラのプレイにはGCコンは必須。
プロコンも非常に使いやすく出来ているが、スマデラ歴が一番長いと言うこともあり、どうしても馴染めなかった。
スイッチの魅力といえば、本体さえあれば出先でもプレイ可能である携帯性の高さ。
スマブラが出先でプレイできるのは素晴らしいことだが、快適かと言われるといくつか疑問が残る。
そこで今回、ホテルや旅行先などで快適にスマブラを楽しむための環境を考えてみる。
コンテンツ
必要なもの
- 小型ドック（C-Force CF003）
- 有線LANアダプタ（C-Force CFJT006）
- コントローラ
- GCコン接続タップ
- ケーブル類（HDMI、LAN）
- ↑を購入するお金とやる気
結構色々必要になる。
純正ドックは大きすぎ。小型かつ信頼性の高い「C-Force」製のドックがオススメ。
大画面でプレイするとき、ドックは必須になる。
ただ、付属のドックはスイッチ本体よりも大きく、持ち運びには向かない。
そこで、他社製の小型ドックを色々検討してみたが、「C-Force」製の製品はなかなか評判が良い。
スイッチ向けのドックだけでも既に4種類の製品を販売しており、実績も十分ある。
他社製品に比べて価格は高めだが、1年間の無料保証もついていて安心。
今回、スマブラ用に購入すると言うことを考慮し「CF003」を購入。
ポイントはUSB-A端子の多さ。
今回接続したいものと言えば「有線LANアダプタ」と「GCコン」だ。
GCコンをスイッチに接続するにはコンバーターを噛ませる必要があるため、2つのUSB-A端子が必要になる。
有線LANアダプタ含め合計3つのUSB-A端子が必要になるので、このニーズを単体で満たせる「CF003」を購入した。
ちなみに、GCコンを無線で接続可能にするアダプタが8BitDoから発売される（もちろん予約済）。
乾電池動作というのがネックだが、配線がスッキリして良さそう。
これなら、ドックはCF002でも足りる。
GCコンとコンバーターは純正のものを購入しよう。転売価格に注意
純正のコントローラ、コンバーターは共に各通販サイトで既に転売価格になっている。
類似品も多数存在するが、純正品との価格差もないので、出来れば純正品を購入したいところ。
11月10日現在、唯一在庫があるニンテンドーストアで購入するのが最もオススメ。
公式通販なので転売商品のリスクもなく、安心して購入できる。
ただ、マイニンテンドーストアでGCコンとコンバーターのみ購入する場合、価格が5000円未満であるため送料が発生してしまう。
テキトーにステッカーや空箱を購入して料金を調整しよう。
GCコンの接続を無線化するアダプタ「8Bitdo Gbros. Wireless Adapter for Nintendo Switch」を購入し、更に快適に利用できるようになったのでオススメ。
有線LANアダプタは安価なものでOK。選び方のポイントについて
有線LANアダプタに純正品は存在しない（ライセンス商品はあるが）ので、基本なんでもOK。
選び方のポイントとしては、
- ギガビット対応
- USB3.0
- スイッチで動作確認済またはライセンス商品
これだけ満たしていれば何でもいい。
ザッと調べた中で、最もコスパがいいのはコレかな。
ボクは、ドックと同じメーカーという事でコレを購入。
ちょっと高いけどアルミ製で熱にも強そうだし、何よりかっこいい。
ケーブル類（HDMI,LAN）
結論から先に述べると、
LANケーブルは
- カテゴリー6以降のもの
HDMIケーブルは
- 繋がればなんでも大丈夫
結構適当だけど、そこまでシビアじゃないはず。
価格もピンキリなので、安いからって劣悪品を掴まないように注意。
ちなみに、個人的なオススメはこれ。
LANケーブル↓
HDMIケーブル↓
使用する環境によって必要な長さが異なるので、余ったケーブルが邪魔にならない巻き取り式がオススメ。
本体もコンパクトなので持ち運びも楽そう。
結構予算が必要。出張や旅行が多い方にオススメ。
考えてみて思ったのは、意外とお金がかかるということ。
実家で眠っているコントローラを持ってきたり、LANやHDMIは余っているものを利用するなどすれば節約できそう。
一応屋内でも使用できる機器ばかりなので無駄にはならないはずだ。
ボク自身、「本当に出先でプレイするか？」と問われるといささか疑問が残る。
まぁ、帰省した時に地元の友人と遊ぶ機会がありそうなので個人的にはアリかな。
お金の使い方に困っているリッチマンや、プレイ環境にこだわりのある方にはオススメ。
スイッチの音声出力を無線化するアダプタ「GENKI: Bluetooth Audio for the Nintendo Switch」もオススメ。これも合わせると、操作系・音声系と、ほとんどの出力を無線化することができる。
