【レビュー】大容量かつ安価でコスパ抜群。テレビの録画用ハードディスクに「EX-HD3CZ」を購入。

今現在、東芝の4Kテレビである「REGZA M500X」を所有している。テレビ単体での「Netflix」「Youtube」などのストリーミングサービスにも対応するなど、4Kテレビのエントリーモデルとは思えないほど、機能は充実しているのが魅力。

しかしボクの場合、視聴するストリーミングサービスが「Amazon Prime Video」「Dアニメストア」「Netflix」と多岐にわたるため、テレビ単体ではカバーしきれない。主に放送中のアニメや海外ドラマを「Apple TV 4K」経由で視聴する機会が多いのだが、ストリーミングだけでは観たいものが観られないことも多い。そこで今回、USB接続で外付けHDDを接続し、配信されていない作品を録り溜めておくことで、各種ストリーミングサービスの不足を補うことにした。

デザイン

他社にも似たようなモデルが多く存在しているが、このHDDが最もデザイン的に優れているように感じた。テレビの裏に設置する場合、目に入る機会は多くないが、将来的にルーターに接続して簡易NASにすることも考えているので、目に入っても気にならないデザインであるこの製品を選んだ。また、録画用との場合常時動作しているため、放熱性も重要。熱が貯まると、その分故障までのスパンが短くなるので、表面の凸凹はデザイン性の向上だけではなく、放熱性を向上にも一役買っている。

スペック

電源:AC100V 50/60Hz

消費電力:8.2W(typ)

インターフェイス:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0

コネクタ形状:USB(Micro B)×1

出荷時フォーマット:NTFS

外形寸法:約34(W)×172(D)×115(H)mm ※突起部分含まず約35(W)×172(D)×116(H)mm ※ゴム足部分含む

設置条件:縦置き・横置き

質量(本体のみ):2.0TB~4.0TB:約800g/6.0TB:約880g

質量(梱包時):約1.3kg

使用温度範囲:5~35℃

使用湿度範囲:20~80% ※結露なきこと

備考:Mac以外では、起動用ドライブとしてはご使用いただけません。サスペンド、レジュームなどの省電力機能はご利用いただけない場合があります。サポートソフトおよび対応ソフトのインストールにはダウンロードが必要なため、インターネット接続環境が必要です。

保証期間:1年保証

各種取得規格・法規制:VCCI Class B、RoHS指令準拠、グリーン購入法、電気用品安全法(ACアダプター)

PCへの組み込み用途などでは、HDDの回転数などが起動時間や作業効率に大きく影響するため、スペック面に注視する必要があるが、録画用途などのライトな使い方であれば、求められるスペックは必要最低限のもの。シビアにスペックを注視する必要はない。スペック表には書いていないが、この製品はファンレスで動作する。常時動作する製品なので、ファンによる騒音がないのは嬉しいポイント。

ボクの使い方

ボクの場合1クールに録画する本数は4、5本程度。概要としては、アニメ2,3本にバラエティ番組が2本といったところ。アニメは一気観するタイプなので、全話録画→視聴後に削除するといった使い方を想定している。視聴後は特別に気に入った作品やもう一度観たい作品以外は削除する予定なので、一気に空き容量が不足するといった自体は避けられるだろう。バラエティ番組はその逆で、スキマ時間などに流し観する事が多く、録画→削除のスパンが早い。つまり、容量を圧迫するのはお気に入りのアニメだけになる予定なので、3TBもあればそう簡単に埋まることはないはずだ。
製品の公式ページには録画時間の目安がわかりやすくまとめられている。地上デジタル放送を録画する場合、3TBの場合「約360時間」録画可能であるとしている。時間でみると、意外と少ないような気がしてくるが、アニメが1本30分だとすると、アニメが「720話分」も録画できることになる。「アイカツ!」シリーズを無印〜フレンズの最新話まで全話分録画したとしても304話。長寿アニメを持ってしてもこの話数なので、そうそう埋まることはなさそうだ。

自分の用途にあった容量を選べる豊富なラインナップ

今回ボクが購入したのは容量が「3TB」のモデル。他にも2TB、4TB、6TBと容量ごとに異なるモデルが存在する。今回3TBモデルである「EX-HD3CZ」を購入したのは、存在するモデルのなかで、「値段と容量のバランスが最も優れたモデル」だと感じたから。今回一番気をつけるべきポイントは、コストパフォーマンスだろう。

コスパを重視するなら「HDD単体+外付けHDDケース」の購入がおすすめ。ただしデメリットも

家電量販店のPCパーツコーナーへ行くと、PCの組込向けに裸の状態で売られている。ケースありの場合、安くても3TBで1万円程度だが、ケースなしの場合1万円あれば4TBのHDDが購入できる。今回のような外付け用途の場合、別途外付けケースを購入する必要あるが、それでも2000円程度の出費で済む。少しでもコスパを重視する場合、HDD単体+外付けHDDケースの購入も視野に入るだろう。

ただし、テレビ、HDD、外付けケース、いずれかの相性問題が発生する可能性もある。自己解決できる自信があるのであれば、挑戦してみるのもありだが、問題発生時に解決する手間が惜しい、自信がない場合には、素直に動作保証済の製品を購入しよう。「EX-HD3CZ」は、主要メーカーのテレビでの動作について、実証実験済みであるため、安心して購入できる。下記のサイトにまとめられているため、自身のテレビやレコーダーで動作確認されているか確認してみよう。


参考
デジタル家電I-ODATA公式

まとめ

デザイン性が高く、用途や設置場所を選ばない。目に入る場所においても悪目立ちしないだろう。耐久性や性能などは、スペック表だけでは一概に判断できないが、様々な製品での動作が確認済みであったり、「Product Award 2017」において銅賞を獲得するなど、世間での評価も高い。外付けHDDが欲しい場合、真っ先に購入を検討するべき製品だろう。