リモワ「クラシック キャビン S 33L」購入&レビュー。デザインで選ぶスーツケース。

会社の夏休み期間中に行ったフランス旅行。

海外旅行、それもヨーロッパとなれば、高額な商品を安く買うまたとないチャンス。

この機会を逃す手はないということで、以前から欲しかったリモワのスーツケースを購入した

老舗の定番商品ということもあり、デザインのみならず品質や使い勝手も非常に優れており、万人にオススメできるスーツケース。

フランス旅行(復路)とベトナム出張に使用したので、感想を交えつつレビューする。

デザイン、サイズ

ポイント
  • 飽きのこないシンプルなデザイン
  • 細部のデザインの作り込みがすごい
  • 機内持ち込み可能なギリギリのサイズ

クラシック」の名を冠するだけあって、デザインや構造は昔ながらのとてもシンプルなもの。

気の利いたポケットや内蔵バッテリーなどはなく「これぞスーツケース」といった感じ。

スーツケースは高額な上、製品としてのサイクルが長い。流行り廃りに影響されない、飽きのこないデザインが嬉しい。

本体はアルミ製。カラーはつや消しのシルバーで、縦持ち・横持ちに対応する黒の牛革製ハンドルがアクセント。

持ってみた感じ、程よくクッション性のある革が使用されており、手に食い込んだり持ちにくい感じもなく、非常に握りやすい。

本体は近年珍しいスクエアデザイン。派手さはないが品のあるデザインとなっている。

鍵のロック部分は艶有りのシルバーでとてもスタイリッシュ。

本体から飛び出す形で取り付けられているため、キズは付きやすいかもしれない。

金具部分にはリモワのロゴ、バッチ部分には飛行機のマークが刻印されるなど、細部までこだわりが詰まっている。

細部の造り込みの丁寧さは、さすが老舗メーカーといったところ。

飛行機マークが刻印されているのはクラシックシリーズの中でも「クラシック キャビン S」のみ。

シリーズで唯一、機内持ち込みに対応しているのが理由だろう(旧名称:クラシック フライト)。

機能について

ポイント
  • 6桁数字のダイヤル式ロック。動作はスムーズ
  • ハンドル高は2段階まで調整可能
  • 内装はスクエアで詰めやすい。デザインも豪華

鍵のロック部分は3桁の数字×2を設定するダイヤル式ロック。数値を合わせたら、左右にある「■」を外側にスライドさせることで解錠できる。

動作もスムーズで、引っかかるような感覚もない。外れる際の「カチッ」という動作音が小気味よく、何回もカチカチしたくなる。

テレスコープハンドル(ケースを引っ張る際に伸ばすハンドル)は2段階に調整可能。

多くのブログで触れられているが、リモワ製品の多くが、好きな高さで止められるハンドルを採用している中、本製品はなぜか2段階にしか調整できない仕様になっている。

ボクの場合、最大まで伸ばしてちょうどいいので気にならないが、人によっては不満を感じるポイントかもしれない。

交換で対応できれば便利だが・・・。

豪華で使いやすい内装

内装はこんな感じ。角が立っているため荷物を詰めやすく、デッドスペースができにくい

容量は「33L」と、同サイズの製品と比べても決して多い容量ではないが、デッドスペースが少ない分、ムダなく詰めやすく使い勝手がいい

内側はリモワロゴが印刷された豪華な布の一枚張り。

保証による張替えにも対応しているため、ニオイ移りや汚れも気にせず使用することができる。

仕切り板は左右に1枚ずつ用意。旧モデル(クラシックフライト)では片側に1枚のみの仕様だったが、他リモワ製品と同じ仕様にアップデートされた形だ。

荷物は仕切り板とベルトをマジックテープのような素材で3点止めすることで固定する。

一般的な仕組みだが、力加減の調整も容易で非常に使いやすい

テープの表面をよく見ると、一般的な素材と微妙に異なり、劣化しにくそうな素材が使用されている。

並行輸入品との差について

ポイント
  • フランスの定価でも日本のX割り程度の価格で購入可能
  • 国内正規品同様5年間の製品保証付き
  • 本革仕様のネームタグをその場で発行してくれる

今回はフランス国内のオフシャルショップで定価購入。

日本の定価は「¥114,480」。対してフランスの定価は現在のレートで約「¥89,800」。更に免税分「¥10,000」を含めると、「¥79,800」で購入出来る計算になる。

つまり、フランスで定価購入した場合日本の定価より3割程度安く、「並行輸入品」と比較しても同等かそれ以下の価格で購入することができる

海外で購入した場合でも国内正規品と同様の「5年の製品保証」が受けられるため非常に安心。

無料で本革仕様のネームタグをその場で発行してくれるなど、店頭購入ならではのサービスを受けることができた。

価格も安いうえ、偽物を掴まされるリスクもない。

ヨーロッパ旅行の折にリモワを購入するというのは、リモワ製品の買い方として一番コスパがいいといえる。

まとめ

ポイント
  • 全体の完成度の高さと所有欲を満たすデザイン
  • 価格に見合う高品質
  • 海外での購入が圧倒的にオススメ。保証やサービスも充実

パーツ1つ1つまでこだわって作られており、使い勝手とデザインを両立している。必要最低限の機能のみ搭載するミニマルさも個人的にツボ。

今どき安いものだと1万円でも購入できるスーツケースだが、高いものには理由がある」ということを改めて実感した

機能性よりもデザイン」「一生モノのスーツケースが欲しい」「海外(特にヨーロッパ)に行く予定がある

上記のいずれかに該当する人に最適なスーツケースだ。