お買い得過ぎると話題の高性能ドローン「Micro Drone 4.0」が、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」に登場した。
ボクも先日見つけてその場で出資を決意。
「Micro Drone 4.0」は「ドローンには興味あるけど、高くて手が出ない」と思っていたユーザーの最適解ともなりえる。それが今なら125ドルという激安価格で購入できるのだから、話題になるのも頷ける。
この記事では、今話題のドローン「Micro Drone 4.0」のお買い得ポイントについて簡単に紹介したい。
「Micro Drone 4.0」のオススメポイント
- 低価格かつ高性能
- 200g以下なので航空法適応外、申請不要
- 安価ながら妥協のない機能性
低価格かつ高性能
現状、125ドルという価格帯はおもちゃのようなドローンが溢れる価格帯。そんな中、「Micro Drone 4.0」の性能は非常に実用的で、価格からは想像できないほど充実している。
・1080p/30fps or 720p/60fps 対応のカメラ
・2軸メカニカルジンバル搭載で安定性向上
・115グラムと軽量な本体
・飛行時間は約12分
なにより、性能の取捨選択が素晴らしく良い。例えば、一般ユーザーには不要な4Kでの撮影機能をあえて搭載せず、価格を抑えているのに対し、この価格帯ではまずあり得ない「2軸メカニカルジンバル」を搭載。
3軸のようにパン(水平・左右)のブレ軽減は出来ないものの、軽量ながら安定した撮影が可能としている。
当然、ウィングガードがなかったり、折りたたみ機構が非搭載だったりと、高価格帯のドローンと比べて劣っている面も存在するが、価格以上の性能であることは間違いない。
200g以下なので航空法適応外、申請不要
日本国内で高性能ドローンをするときには、「航空法」に注意する必要がある。
ドローンを飛ばす場合、国によって定められた規定に則って利用する必要があるのは当然。
しかし、その規定の多くは本体+バッテリーを含めたドローンの総重量が「200グラム以上」である場合に適応される法律であるため、「Micro Drone 4.0」は航空法の適応外ということになる。
「Micro Drone 4.0」は、一般ユーザーに求められる性能を満たしつつ、本体重量を200グラム以下に抑えることで、よりカジュアルにドローンを楽しむことができる。
とはいえ、公共の場でドローンを飛ばす行為に多少の危険を伴うのは事実。利用前にしっかりガイドラインに目を通しておくようにしよう。
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
安価ながら妥協のない機能性
さすが1〜3まで続くシリーズなだけあって、ユーザーの求める機能がしっかり搭載されており、細かい仕様までよく考えられている印象。
本体の動作も、現状公式動画でしか確認できないが良好。より詳細な使用感については、来るであろう先行レビューを待ちたいところだ。
まとめ
ボク的に小旅行に持っていっても邪魔にならないサイズ感とちょっと使いに最適な性能がうれしい。
ちょっとした外出にドローンを連れていくだけで、自分の目では届かない景色に出会えると思うとワクワクする。