巷で話題のPaypay(ペイペイ)。
最近スタートしたばかりの電子決済サービスだが、その太っ腹なキャンペーンで注目を集めている。
開催されているのは「100億円あげちゃうキャンペーン」というもの。
キャンペーンの内容は「Paypay経由で決済するだけで購入金額の20%をポイントで還元する」という内容だ。
これだけで既にお祭り状態なのだが、キャンペーンにはもう一つ見逃せないポイントがある。
それは、「40人に1人の確率で、購入代金が全額帰ってくる(最大10万円)」というものだ。
さらに、ソフトバンクユーザーやYahooプレミアム会員の場合、その確率は大幅に増加し、10人に1人の確率で全額ポイントバックされる。
やや博打的なキャンペーンだが、一つ目のキャンペーンだけでも十分お得と言えるし、当選確率も高いので、もしかすると全額帰ってくる…なんて事も十分考えられる。
実際Twitterなどでは当選ツイートもチラチラ見かける。
高額商品購入最大のチャンスになりそう
Paypayは利用可能店舗の幅広さも魅力。
ビックカメラやヤマダ電機など大手家電量販店でも利用可能ということもあり、12月のボーナスと合わせると、Apple製品やカメラなどの高額商品を購入する、またとないチャンスとなっている。
実際、Twitterでは高額商品の購入報告が相次ぎ、かつてないほど景気のいい状態になっている。
当初購入予定はなかったのだが、高額商品の購入ツイートを見ていると、「何か買わなければ」という衝動に駆られてしまう。
MBP 2018 13インチの購入を検討
気になるガジェットはあるけれど、新しく欲しいものは特にない…ということで、MacbookProのアップグレード(買い替え)を検討。
安くなるのは分かったけど、実際どの程度安くなるの?ということで、自分用に整理してみた。
いくらで購入できる?
今回購入を検討しているのは「MacbookPro 2018 13インチ」のCTOモデル。
スペックを簡単に紹介すると、
- 第8世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
- 16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
- 256GB SSDストレージ
既存モデルのメモリを8GB→16GBに強化したものになっている。
SSDも512GBモデルを検討したが、256GBの外付けSSDを所持しているということもあり、控えめにした。
価格は¥238,464とそこそこ。
今回の場合、いくらで購入可能か計算してみる。
本体価格:¥238,464
Paypayポイント:20%(¥47,692)
ビックポイント:3%(¥7,153)
(手持ちMac売却:¥100,000)
計:¥183,619(¥83,619)
計¥54,845分のポイントが付与されるため、実質¥183,619と、非常にお得に購入可能。
注意点があるとすれば、あくまでポイント還元であって、キャッシュバックではない点には注意したい。
中古相場が高く購入のリスクが少ない
Apple製品のリセールバリューは非常に高く、中古でも高値で取引されている。
価格以上に購入のリスクが少ないというのも人気の理由だろう。
メルカリで軽く調べてみたところ、同等スペックの製品が¥126,000で販売・購入されているのが確認できた。
Macをお得に購入できる最後のチャンスになるかも
Macは基本的に値下がりしにくいため、ここまでお得に購入できる機会はそうそう無い。
Apple製品は普段あまりポイントが付与されない分、今回のキャンペーンのインパクトは非常に大きく、買い替えにはベストなタイミングと言えるだろう。
案の定、一部の店舗では在庫切れになるなど、売れ筋商品となっているようだ。
中古相場の低下も考えられるため、リスクが少ない今のうちに買うか、次のモデルまで我慢するか悩みどころだ。
週末には混乱が予想されるため、決断は早めにした方が良さそうだ。
※2/4 追記あり: PayPay祭りの再来。2月12日よりスタート
昨年何かと話題になったPaypay祭りが2月12日~5月31日まで開催。とはいえ、キャンペーン内容は前回より大幅に「劣化」している。
一度の買い物で付与されるポイント上限が「1000円まで」となり、前回のように数万円がキャッシュバックされることがなくなった。
全額キャッシュバックも廃止。代替のキャンペーンとして、10回に1回の確率で1000円がキャッシュバックされる「やたらあたるくじ」もスタートしたが、前回に比べるとインパクトが足りないというのが本音。