旅行も良いけど家でのんびりも良いよね。
平日の仕事終わり。
定時に退社し、晩御飯、皿洗い、入浴と一通りのルーチンをこなし、いざ自由時間。
気合いを入れてデスクに向き合い、ブログを書く。
だめだ、何もやる気が起きない。
毎日こんな調子でいると、観たいドラマやアニメがどんどん溜まっていく。
ハードディスクの容量も底をつきそうだ。
早いもので今年ももう8月中旬。
ボクのようなサラリーマンには待ちに待った夏休みがきた。
温泉とか、海外とか、遠出するのも良いが、家でのんびりするのもいい。
今年はそうすると決めた。
さぁ、溜まったモノを消化しよう。
でもやっぱり、長編ドラマとかアニメとか、一気観したい作品も多々ある訳で。
中には観た事がある作品があるかもしれないが、時間が経ってから見返すと、また違う解釈が出来たりして楽しいもの。
面白いものは何度見ても面白い。
個人的オススメ作品
1. ゲームオブスローンズ
シーズン1〜4までは視聴済み。
さながらスカイリムの様なファンタジー世界を舞台に、国同士、権力者同士の争いや人間ドラマを中心に描かれる群像劇。1話50分超、1シーズン全10話の超大作である。
ハリウッド映画さながらの作り込まれた世界観とCGには圧倒される。
主人公の様な立ち位置の人間が複数存在するため、ストーリーの進行としては遅めだが、その分作品への没入度が高い。
- 配信サイト
- Amazon Prime Video
- Hulu
2. カウボーイビバップ
言わずと知れた名作アニメ。
1998年に放送されて以来、何度もリマスター版が発売されるほど人気の作品。
BGM、キャラクター、作画、どれを取っても日本アニメ最高レベルの作品だと思う。
宇宙を舞台に、「賞金稼ぎ」である主人公の「スパイク」とその仲間たちが繰り広げる大冒険活劇である。
話数によって作品のテイストが異なり、ハードボイルドだけを期待すると拍子抜けするだろう。
しかし、それがまたこの作品の面白い所で、話数による温度差の違いからキャラクターとしての魅力や人間味を感じられる。
これこそ、この作品の魅力であると思う。
ずっと真面目トーンでメインストーリーのみを進めても良いが、それだと味気ない。キャラの良さが活かされない。
黒の組織と戦ってるだけのコナンなど、誰も見たくないのと同じだ。
あと主人公がマジでかっこいいので観るべき(本音)
- 配信サイト
- Amazon Prime Video
- Hulu
- dアニメストア
- U-NEXT
3. 輪るピングドラム
「少女革命ウテナ」で有名な、幾原邦彦監督による作品。
家族同士の繋がりを改めて考えさせられる、良いアニメだった。
この作品はネタバレしてしまうと面白みが半減するので、あまり語らないでおこう。
ちなみにこの作品、一度通しで観た程度では内容を完全に理解することはまず不可能。
ネット上には考察記事も多々存在するので、観終わった後に見て回るのも面白い。
- 配信サイト
- Netflix
- U-NEXT
- dアニメストア
- バンダイチャンネル
4. シリコンバレー
シーズン1〜3まで視聴済み。
シリコンバレーを舞台に、架空のスタートアップ企業が成り上がるまでを描いたドラマ。
実在の大企業も複数登場するため、リアリティがあって面白い。
実際のシリコンバレーも、あんなに修羅場なのだろうか。。。
ボクの様に、IT業界に勤めている人間が観ると、あるあるが多すぎて胸が苦しくなる。
心臓の弱い同業者の方は、見ない方が良いかもしれない笑
- 配信サイト
- Amazon Prime Video
まとめ
他にも「ドキュメンタル」や「たまこマーケット」など、オススメしたい作品は沢山あるが、その中でも厳選した4作品を紹介した。
どれもネットの配信サービスで観られるものばかりだ。
何も考えず家でゴロゴロしながらドラマやアニメを観るのも、有意義な夏休みの使い方だと思う。