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【レビュー】変わり種だけどちゃんとスタンディングデスク。スタンドにもなる「MOFT Z」の使い勝手が最高すぎた。

今回は自身のデスクの作業環境を改善するべく新たに導入したラップトップスタンド「MOFT Z」についてレビューする。

「MOFT Z」は、デスク上に設置することで、スタンディングデスク環境を簡単に構築する「スタンディングデスク機能」を搭載するラップトップスタンド。

スタンディングデスク機能」とは、通常のワークデスク上に「MOFT Z」を設置することで、「デスク高+25cm」の簡易的なスタンディングデスクとして利用することができるという機能。

設置した「MOFT Z」にはラップトップ一台分のスペースがあり、その上にラップトップを設置することでスタンドとして利用できる。

また、従来の「MOFT」同様一般的なラップトップスタンドとしても利用可能。従来のMOFTに「スタンディングデスク機能」を追加することで、ラップトップでのデスクワーク環境改善によりフォーカスした製品へと進化を遂げた。

「MOFT Z」を導入した経緯

 今回「MOFT Z」を導入したのは、自宅での作業環境を改善するため。

テレワークや趣味の多くをデスクで行うボクにとって、デスク周りの作業環境の改善は永遠の課題。作業環境は比較的整っていると自負しているが、デスク上が充実しすぎるあまり、メイン作業以外の「やりたいこと・やるべきこと」が目に入ってしまい、集中するまで時間が掛かってしまう問題を抱えていた。

そこで、作業に一点集中できる環境を構築しようと考え、「スタンディングデスク」の導入を検討。

立った状態でのデスクワーク、座った状態でのデスクワークを作業時・休憩時と明確に切り分けることで、行動にメリハリをつけるスイッチとして利用するためだ。

しかし本格的なスタンディングデスクを購入するとなると、設置スペースや本体の価格など、非常にハードルが高い。

上の写真は「FlexiSpot」という人気のスタンディングデスク。スタンディングデスクの中でも安価なモデルだが、それでも本体だけで「23,000円」、純正の天板を合わせると「32,000円」になる。

対して「MOFT Z」は価格も「6,000円」程度と非常に安価で購入しやすい。既にデスクを所有しているなら追加費用も掛からずもムダがないため、「スタンディングデスク」デビューに最適なアイテム。

ボクも今回が初めてのスタンディングデスクということで、なるべく手軽に、安価に済ませたいというのもあり「MOFT Z」を導入してみることにした。

「MOFT Z」を導入してみて

短期集中の作業に最適

在宅勤務は自宅に蔓延る様々な誘惑との戦い。オンもオフも同じデスクに向かっていると、誘惑が多すぎてなかなか作業に集中できないことも多い。

「MOFT Z」の導入で得られる一番のメリットは「視界からノイズを消せること」だ。デスク上から一歩引いた状態で作業するため、デスク上のモノにピントが合わず、必然的にラップトップ画面しか視界に入らない状態になる。

また、立っている状態では休むこともままならないため、半ば強制的に作業させることができる。

「MOFT Z」は一般的なスタンディングデスクより小型で、ラップトップPC1台分のスペースしかないのも利点といえる。一般的なスタンディングデスク以上にタスクと向き合いやすい環境を構築できる。

ただスタンディングデスクは集中力が増す分疲労も蓄積しやすい。立った状態での作業に慣れていないというのもあるが、立ちっぱなしの状態だと1〜2時間の作業が限界。長時間の作業に使用したい場合、「ポモドーロテクニック」を実践するなど、仕事への取り組み方を工夫する必要がある。

短期集中で原稿を書き上げるシーン(まさに今のような状況・・・)など、自分を追い込む必要がある時には非常に頼りになるアイテムだ。

高さは調整不可能なので相性はありそう

「MOFT Z」の唯一と言っていい弱点は、「高さ調節ができないこと」だ。一般的なスタンディングデスクの場合、電動式だったり手動でハンドルを回すことで好みの高さに調節できるが、「MOFT Z」はそのような器用なことはできない。

ボクのデスク環境の場合、デスク高が「約80cm」なので、「MOFT Z」込みで「105cm」。ボクの身長は「180cm」あるので、ラップトップに載せる手が腰より少し上に来るぐらいの高さだ。

使用していると若干猫背気味になってしまうので、正直「もう数センチ高ければより快適だっただろうな・・・」と感じることもあるが、製品の「軽量・薄型」というコンセプト上、仕方ない問題だと割り切っている。

薄型ながら強度は十分。安定感も抜群

あまりに素材が薄いので強度が心配になるが、ガラス繊維という強靭な素材が使用されており、強度は十分。あまり見かけない素材だが、MOFT製品ではお馴染みの素材。非常に安心感のある素材感だ。

「ガラス繊維素材」とは?

耐衝撃性や剛性が高く、光ファイバーや自動車部品など多く使われる素材。

ヒンジ部分は本体より薄い素材でできているが、1年以上前に購入した「MOFT Stand」の折り目部分が全く劣化していないところを見ると、あと数年は安心して利用できるだろう。

実際にラップトップを置くとこんな感じ。設置位置が若干前のめりに見えるが、非常に安定しており、ぐらつきも少ない。激しいタイピングでも非常に安定して使用できる。

メモ

僕はビートメイキング時のドラムパッドの設置台としても使用。

タイピング以上に強く押す(もはや叩くといった感じに近い)も多いが、たわみやがたつきも少なく許容範囲。快適に使用できている。

ラップトップスタンドとしての使い勝手も◎

「MOFT Z」はスタンディングデスクとしてだけでなく、通常のラップトップスタンドとしても使用可能。

座った状態ではラップトップスタンドとして、立った状態での作業時にはスタンディングスタンドとして、といったように、これ一台でシーンに合わせて様々な使い方ができるので非常に便利。

スタンド機能の特徴
  • スタンディングデスク状態を含めて4つの角度に対応
  • 用途やスタイルに合わせて最適な角度が利用できる
  • タブレットでの利用(イラスト作成・動画視聴など)に最適

25°:ラップトップでのデスクワークに適した角度

25°は「MOFT Z」の中で最も傾斜が緩やかな角度。

ラップトップの画面がちょうど目線の高さになるため首の負担が軽減される、キーボードに傾斜がつくことでタイピングの負担が減るなど、ラップトップでの利用時に最適な角度だ。ボクもデスクワーク時には常にこの角度で利用している。

補足

前モデルである「MOFT」が15°であるのに対し、「MOFT Z」は25°と、前モデルや一般的なラップトップスタンドに比べ、若干キツめの傾斜となっている点には注意。

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45°:外付けキーボードを用いたラップトップでの作業にオススメ

45°はラップトップ単体での利用よりも、外付けキーボードを用いる作業にオススメ。また、タブレットでイラスト作成を行う場合にも使いやすそうな角度となっている。

画面の位置が25°の場合よりもう一段高く、本体のキーボードは傾斜がキツくタイピングが難しい。外付けキーボードやマウスの利用が前提となるだろう。

60°:タブレットでの動画視聴にオススメの角度

60°は「MOFT Z」上、最も傾斜のある角度。作業には向かず、タブレット端末やモバイルモニターを設置して動画を視聴するなどの用途に適している。

ラップトップの場合(少なくともMacbookAirの場合)、画面を最大まで開いても画面が下向きになってしまうので実用性は皆無。タブレット専用の角度だ。

スタンディングモード

最後はMOFT Zの売りであるスタンディングモード。横から見ると非常に特徴的なフォルムとなっている。

「MOFT Z」設置時の注意点

スタンディング状態にするとデスクの奥行きを占領するため、奥行きのあるデスクを使用する必要がある点に注意。

まとめ:スタンディングデスクを安価に実現する唯一の選択肢。ラップトップスタンドとしてもオススメ

「MOFT Z」は、薄型ラップトップスタンドのパイオニアである「MOFT」が開発した最も先進的なラップトップスタンド兼スタンディングデスクという画期的な製品。

「スタンディングデスク環境」を安価に実現する唯一の選択肢であり、本格的なスタンディングデスクと比較しても「高機能」「コンパクト」「軽量」「安価」と唯一無二のアドバンテージを誇る。

スタンディングデスクを試してみたい人はもちろん、ボクのように作業になかなか集中できない悩みを抱えている方に是非オススメしたいアイテムだ。

「MOFT Z」導入のメリット
  • 安価にスタンディングデスクを導入できる
  • 自宅での作業にメリハリができる
  • ラップトップスタンドとしても利用可能でムダがない

軽量・コンパクトのため自宅以外での使用にも◎。通勤バッグや会社の書類ケースに入れておいて、作業時に取り出すといった使い方もできるので、自宅やオフィスなど、様々な場所に導入して、自身の働き方改革を推進してみてはいかがだろうか。