オールインワンなバックパックを求めている人の最適解かも。
タウンユースからビジネスユースまで。万能に使えるバックパックは意外と少ない。
最近は通勤にバックパックを利用する人も増え、会社用バッグの選択肢として、バックパックが気になっている人も多いのではないだろうか。
とはいえ、デザインによってはカジュアルすぎたり、機能性が会社向きではない事も多い。
会社用バックパックの理想像
- 縦持ち可能
- なるべく軽量
- 普段使いできるデザイン
- PCや細かなアイテムを収納できるスペース
今回紹介するバックパック「ユニコーン」は、上記の理想を全て兼ね備えたバックパック。1週間ほど使用する中でその使い勝手の良さを実感できたので、ボクの使い方と合わせて紹介したい。
「ユニコーン」について
- 28Lで800グラムという超軽量
- 個性的な形状と服装を選ばないカラー
- 充実した収納とポケット
今回紹介する「ユニコーン」は以前のクラウドファンディングで大成功を収めた同名のバックパックの改良版。
重量は645グラムから800グラムまで増加したが、剛性や機能性を強化。iPhone1台分程度の重量増で、使用者の利便性を大きく向上させている。
本体は800グラムながら28リットルと大容量。一般的な同容量の製品と比べるとその差は圧倒的。
実際に背負ってみると、背負った心地がしないレベルで軽い。軽いだけでなく、ショルダーストラップやバッグ背面のクッションによって、優れた装着感を実現しているのも特徴。
3つの収納スペースにPCスリーブやポケット完備で死角なし。
「ユニコーン」の魅力は軽さや容量だけではない。様々な用途や荷物に対応することのできる汎用性の高さも魅力の一つだ。
「ユニコーン」には収納スペースが3つ存在する。それぞれ属性が異なるため、荷物のサイズや形状に合わせて最適なスペースを選択、幅広い荷物の収納に対応することができる。
収納スペースその1:フロントポケット
フロントポケットは、電車での移動が多いボクにとって最もアクセスしやすいポケット。
膝上で開きやすいフロントファスナーになっているため、頻繁に出し入れするモノを収納するようにしている。
- WH-1000XM3
- 折りたたみ傘
- ニンテンドースイッチ
- ハンドクリーム など
フロントポケットは耐水仕様。表面の生地だけでなくファスナー部もしっかり耐水仕様になっているため安心感がある。折りたたみ傘と併用すれば、ヘッドホンのような電子機器を収納しても問題なさそうだ。
収納スペースその2:中央のポケット
このバッグで最も大きい収納スペースがここ。ある程度大きさを調整できるため、幅広いサイズの収納に対応。出張帰りのお土産や、自転車通勤用のサイクリングヘルメットなどを収納することもできそうだ。
固定用にベルトも用意されており、小さめのアイテムでも固定して収納できる。
ボクは、会社で使う資料や道具を一つにまとめたスリーブを入れるようにしている。
平日は入れっぱなしにしておいて、休日にスリーブを取り出すだけでそのまま普段使いのバックとして使える。
収納スペースが物理的に分かれているため、私物と混同しないのが使いやすい。
収納スペースその3:背面ポケット
他の収納スペースに比べて細かなポケットが多め。PC・タブレット用のスリーブも用意されており、周辺機器をまとめて収納すると取り出しもスムーズで使いやすい。
タブレット・PC・周辺機器のフル装備を収納してみるとこんな感じ。
大量にある周辺機器がしっかり収まっているのがわかる。
よほどのヘビーユーザーでない限り足りなくなるということはなさそうだ。
使いやすく小粋なポケット
背面クッション裏の隠しポケットや、ショルダーストラップに付いているサングラスケースやポケットなど、地味ながらあると便利な機能が揃っている。
特に、背面ポケットは通勤で大活躍。
歩きながらでもアクセスできるので、移動中に出し入れする荷物の収納に最適だ。
本人以外には取り出しにくい部分なので、自宅の鍵や財布などの必需品を収納するようにしている。
カジュアルすぎずビジネスユースにも最適なデザイン
会社用のバックパックでも、ある程度カジュアルなデザインが許容されるようになってきたが、やりすぎると周りの目線が気になるだけでなく、スーツと合わないといったことも。
「ユニコーン」は、表面に光沢感のあるダークグレーの耐水素材が用いられており、程よくカジュアルな印象。
私服はもちろんスーツやコートにもよく馴染むので、利用シーンを選ばないのが嬉しい。
日々の通勤から出張、週末のアウトドアまで。利用シーンを問わず使える
出張や3泊4日程度の旅行ならば、このバッグ1つで対応可能。
大容量なので、着替えやノートPCと一緒にビジネスバッグを忍ばせておくことも可能。スーツケースと比べ手ぶらで済むので移動も圧倒的に楽だし、荷物の出し入れもスムーズ。
この懐の広さも「ユニコーン」の魅力の一つだ。
まとめ:機能・デザインに優れたバックパックが欲しい人にオススメ。
大容量・多機能のバッグにありがちな「重い」という欠点を克服し、大容量と軽さを両立した唯一のバックパック「ユニコーン」。
軽いだけでなく、多少の重量増を犠牲に装着感を向上させることで、より使いやすいバックパックへと進化を遂げている。
「ユニコーン」はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、今なら15%オフの12,750円から出資可能。
- 単純に会社で使えるバックパックが欲しい
- 通勤からアウトドアまで、幅広い用途で使えるバッグが欲しい
- 軽くて大容量なバッグがほしい
興味のある人は是非この機会に手にとってみてほしい。