トバログさん企画の人気タグ「#わたしのブログ環境」。
ブロガー界隈の著名人方の環境をTwitterや各々のブログ上でいくつもみてきたが、みな整然としていて環境として完成されている印象を受けた。
それに引き返え、ひよっ子にも満たないボクの環境はそれ以前の問題で、家のMacにはまともに開発できる環境が整っていない。何故なら、ボクは基本的にブログの執筆からブツ撮り、写真加工まで全てiPad Proで済ませてしまうから。
Macを持っているのに、何故iPadでブログを書いているのかというと、大きな理由は2つある。
- 執筆環境の構築が容易
- 携行性がバツグン
執筆環境の構築が容易
簡単に言うと、ブログを始めようと思ったときに、必要なツールを揃える際に掛かるお金がiOSの方が安かった。例えば、ボクが写真を加工する際に重宝している、「Affinity Photo」というアプリがある。
このアプリの場合、iOS版が1700円なのに対し、デスクトップ版だと4200円もする(どちらもセール時の価格)。差額にして2500円もの差があるのだ。
機能的にはiOS版ですら過多と感じる程なので、劣っているという印象もない。(むしろ、Apple Pencilが使えるという意味では優っているかもしれない)
値段がここまで違うと、もし買って使わなくなったとしても、金銭的なダメージが少ないし、他にもっと使いやすいアプリが出た際にも乗換が容易になる。
携行性がバツグン
ブログの執筆がノマド中心のボクには、携行性はかなり重要だったりする。重量を比較してみると、iPadの携行性の高さが一目瞭然。
モデル名 | 重量(グラム) |
---|---|
MacBook Pro 2018 15 inch | 1830g |
MacBook Pro 2018 13 inch | 1370g |
MacBook Air 13 inch | 1350g |
MacBook 2017 | 920g |
iPad Pro 10.5 inch | 約700g |
smart keyboardとiPad Pro 10.5の合計重量は700グラムほど。最軽量のMacであるMacbookですら920グラムなので、220グラム程度軽い計算になる。例えるなら、縦長の細い缶コーヒー一本分位の重量差がある。
Macの場合、充電器やマウスも持ち歩くとなるとその差はさらに大きくなる。
因みに私が持っているのは「MacBook Pro 2017 13inch」なので、比較にならない程重い。ブログを書きに出掛ける時には持っていけない事もないが、もしかしたらブログ書くかもな…という書くかどうかは気分次第と言う時にMacを携行するのはなかなかハードルが高いもの。
iPad Proなら普段から持ち歩いている上に、追加でsmart keyboardを持つだけでいいのだから、ブログを更新しなくては…という脅迫観念にかられる事もない。このように、携帯性の高さ、執筆環境構築の容易さから、iPad Proは最強のブログ執筆ツールであると言える。
そんなボクの「#わたしのブログ環境」はこちら。
見ての通り、カフェで執筆している。基本的に家から遠いコーヒースタンドやカフェで執筆する事が多い。最近は日差しが厳しいため、サングラスは必需品。愛用しているサングラスは、元々伊達メガネとして購入したH-Fusionのメガネのレンズを遮光レンズに交換したもの。
コーヒーが趣味なので、夏場はついついカフェに入り浸ってしまう。周りにはMacを広げて作業している若人も多いため、浮く事もなく作業に没頭できる。
店内では何やらお洒落な洋楽やらジャズやらが流れているが、そんなのは関係ないと、自分の好きな音楽に没頭する。この時間が最高に楽しかったりする。
休日の昼間だと、家族連れや団体の客も多く、店内がざわつく事も多い。しかし、「Beoplay E8」を着けていると周りの音も全く聞こえないため、気にする事なく執筆に集中できる。
ノマド作業には遮音性の高いイヤホンかNC機能付のヘッドフォンがオススメだが、夏場は軽装である事も多い。ヘッドホンだと少々嵩張るし、耳元が蒸れることもあるので、ワイヤレスイヤホンがオススメ。
ブログを続けていくにつれ、やらなくてはいけない作業も増えるだろう。Macが必要になるその時に備えて、近いうちにMacの環境構築を進めなければと思っている。